FREE VST ギターアンプキャビネットシュミレーター MKKO 2 があれば、ギターのレコーディングは大丈夫。

MIKKO2は、ML Sound Labから無償で提供されているキャビネットシュミレーターです。このツールを使用することで、リアルなギターアンプのサウンドを手軽に再現することができます。MIKKO2は、キャビネットやマイクの位置を変えられ、ユーザーは自分好みのサウンドを簡単に作成することができます。さまざまな音楽スタイルに対応しています。

無料で提供されているため、興味のある方はぜひダウンロードしてみてください。MIKKO2はプロのミュージシャンからアマチュアまで幅広い層に支持されており、その実力は定評があります。自宅録音からライブ演奏まで、様々なシーンで活躍すること間違いありません。

ぜひこの機会に、MIKKO2をダウンロードしてみて下さい。

FREE VST Plugins MKKO 2 は ML Sound Labから ダウンロード

メールアドレス・名前などは入力する必要がありますが簡単です。ZIPファイル形式でダウンロードし、インストールはインストール先を特に指定しなくてもDAWで認識され使えるようになります。

ギターアンプキャビネットシュミレーター MKKO 2 の使い方

今回は、以前ご紹介いたしましたVST プラグインのギターアンプヘッド 7170 と組み合わせた場合をご案内致します。7170 は下記のリンクのページです。

Fender 製 EVH 5150 Ⅲ 系 無料VSTプラグイン Nick Crow 7170 Lead V.1.2 無償配布中

ご使用のオーディオインターフェイスへギターのアウトプットからのシールドを繋ぎ、CUBASE などのDAW のオーディオチャンネル、ステレオ・モノラルどちらでも構いませんが、ギターを録音する入出力チャンネルを作ります。

ギターからの入力は、アンプシュミレーターを通さない状態で、DAW のミキサーで0デシベルぐらいになるようにしておくと失敗しません。

レコーディングは何でも、適切な入力ゲインで録ってやらないと、後で面倒になります。

VST プラグインをギターアンプシュミレーター、その下にMIKKO2をインサートすると、生のギターアンプの音をマイク録りするような状態になります。DAW のミキサーで0デシベルぐらいになるように確認しながらギターアンプの音色を作ります。

MIKKO2 のマイクはデフォルトで、シュアーのSM57が選ばれていますが、世の中の音ほとんどがSM57で録られている音です。SM57で大丈夫です。MIKKO2で表示されているマイクの位置を好みの音になるように調節することができます。

マイクの位置をスピーカーの中心から右へ移動させい行くと、硬い音へ変わります。

また、スピーカーからマイクの位置を遠ざけていくとソリッドな音から、アンビエンスが含まれた、エアー感の強いサウンドになっていきます。基本的にMIKKO2を立ち上げた際に表示されているデフォルトの位置でのレコーディングで問題ありません。

MIKKO2を使ってマイキング位置を変えてみたりすると、実際に実機のギターアンプを使って生のレコーディングをする際に、マイクの位置をどうすればいいか分かってきます。

MIKKO2の使い方は簡単です。是非お試し下さい。